今日は「特別区経験者採用 女性に不利か」というテーマで話していきたいと思います。
ここについては、Gravityの公式サイトのお問い合わせからも時々質問をいただきまして、Gravityで開催しているセミナーでも、
「女性って、やっぱり男性と比べると採用に不利なんでしょうか?」
とよく聞かれますので、ここについて解説していきたいと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
早速なんですけども、特別区経験者採用で女性は不利なのか、ここについて筒井先生はどのように思いますか?
女性だから不利になることは特別区では一切ないと思います。
【筒井】
特別区においては、男性であろうが女性であろうが関係ありません。
これまでの経歴だったりとか、あるいは面接と論文の内容、そこだけで評価をされることになりますので、女性だから自動的に不利になっちゃうとか、そういったことは一切ございません。
実際にGravityの合格者を見ていても、女性の方が合格率が低いとか、そういった事実は一切確認されませんので、これを見ている皆さん方が女性だから不利になるということはない。
そうお考えいただいて大丈夫だと思いますね。
実際に受験されたことがある方だとわかると思うんですけど、
【奥田】
一次試験とかに行くと、男性の方がすごい多いんですけど、意外と二次試験とか面接試験に行くと、男女比が半々ぐらいになっていてですね、別に女性だからといって落とされるわけではない、と。
一方で、心配する気持ちもわかる。
というのも、小さい町役場とか市役所ですと、
「親の介護があるんじゃないの?」
「結婚して退職しない?」
っていう質問結構ありますよね。
確かに、仰るとおりです!
【筒井】
小さめの市役所だったり町役場だったりとか、こういうとこだと、そういう関連の質問はたまに見かけますね。
面接官としてもちょっと気になる、っていうところがあるんでしょう。
ただし、そういう組織でも、「介護があります」とか「子育てがあります」と話す際には、
「周りの人からサポートしてもらえる体制があります!」
と、きちんと説明できれば大丈夫ですし、とくに特別区ではそういうセンシティブな質問は基本的にはされません。
ですから、安心していただいて大丈夫というのが私の意見ですね。
実際Gravityでも、2023年に3人の子どもを育てているお母さんが合格しています!
【奥田】
また、二児の母の方も複数名が合格しておりますし、専業主婦の方とか、育休中の受講生も合格しておりました。
それ以外にも、Gravityの2023年の受講生には、これまで他の予備校を使ってたけども、7回目でGravityを利用して見事合格された方がいますが、この方も女性でした。
ということで、特別区経験者採用においては、全く女性が不利っていうことはありませんので、我々としてはどんどん挑戦して欲しいと思います。
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