本日は「特別区経験者採用 Gravityの論文突破率が95%を超える理由」というテーマでお届けします。
今回のテーマは、かなり手前味噌というか、ちょっと恥ずかしいようなテーマではあるんですけども(汗)
ただ、昨年(2023年)Gravityでは最終合格約60名と、過去最高を記録しました。
特に私が嬉しかったのが、論文試験の合格率が95%だったことですね。
これは予備校業界の中でもダントツの合格率となっております。
ということで、これから独学で論文対策をやっていく方もいると思いますので、Gravityがどういうふうに論文対策を進めているのか、その方法やメソッドを紹介していければと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
早速ですけども、まずは筒井先生から、Gravityの合格率が95%を超えた理由は何だと思いますか?
大きなものは2つあるのかなと思っております。
【筒井】
1つ目が論文答練の存在ですね。
簡単に説明しますと、論文答練というのは会場に受講生に集まっていただいて、実際に手書きで論文を書いてもらうという機会、「プチ模試」みたいなイメージです。
それをGravityでは、かなりの回数実施しているんですね。
その結果として、書く訓練をしっかり進めているからというのが1つ目の理由です。
2つ目が予想テーマの充実具合ですね。
先ほど申し上げた論文答練では、課題式論文についても職務経験論文についても、論文を書いてもらっているんですけども、そこで我々から提供しているテーマは、今年出題が予想される「予想テーマ」を含んでおります。
そういったところについても準備をしっかりできているのが、当日の対応力を高め、結果として一次試験での合格率が高くなっていると考えています。
ありがとうございます!まさに仰る通りです。
【奥田】
予想テーマを使いながら、毎回試験本番と同じ流れで書いてみる。
この訓練の繰り返しが合格率向上につながったと思います。
あとは、私が考える理由なんですけども、「いきなり論文を書かない」という指導をやっているのも大きいと感じます。
予備校によっては、授業の最初から
「もう書いてみましょう!」
「まずは書いて練習しましょう!」
というところもあるんですけども、Gravityでは、入会後の数ヶ月は論文は逆に書かせないんです。
授業もStep1からStep7まであり、Step4まで終わったら、論文を1回書いてもらって、そしてその後に指導をして添削をして、しっかりクセを直したうえで、その後のStep5、Step6、Step7の授業を見てもらう流れになっています。
そして、その後に論文答練が始まっていく流れですね。
最初は論文を書かせないで授業をしっかり受けて、基礎基本を身につけてもらう。
そのうえで集中的に論文を書いてもらう。
このやり方が高い合格率の理由だと考えています。
特別区経験者採用の論文試験は、しっかりとしたトレーニングを積めば突破できます!
【奥田】
どちらかというと、本当に重要になるのはモチベーションを維持して試験対策を続けられるかどうかです。
このあたりについても、Gravityでは、オンラインで集まるイベントだけではなく、実際に教室に集まって講師や合格者と交流するリアルでのイベントを行っています。
このようなリアルでのイベント参加がモチベーションを高めてくれるので、結果として合格率も高くなっていると分析しています。
ということで、今日の話をまとめますと、まず1つ目にしっかりと論文を書く練習をすること。
そして2つ目は、いきなり書いたりするのではなくて、まずは書き方などを身につけてから書く訓練を始めていくこと。
3つ目としては、モチベーションを維持する仕組みを取り入れて、モチベーション高く継続的に対策をしていくこと、ここが論文対策において必要だと思います。
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