【特別区経験者採用】区面接で「不採用」が出た区を紹介!採用漏れはあるんです!

本日は「特別区経験者採用 不採用が出た区を紹介!採用漏れはあるんです!」というテーマでお話ししたいと思います!

毎年、特別区経験者採用の最終段階で区面接が行われ、ここで内定をもらうことで皆さんは特別区職員として働くことができます。一方で、「不採用になる方はいるのか?」「採用漏れはあるのか?」という質問や相談が多く寄せられています。

そこで、昨年や一昨年のGravityの合格者事例を基に、皆さんに不採用が出た区を紹介しながら、解説していきたいと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

では早速ですが、筒井先生、特別区の区面接で不採用は出ているのでしょうか?

筒井夢人
筒井夢人

結論から申し上げますと、不採用は出ています!

まず、昨年不採用(採用漏れ)が発生した区について、Gravityの実績を基に正確に紹介します。昨年、不採用が確認された区は4区です。

1つ目が練馬区、2つ目が世田谷区、3つ目が板橋区、そして4つ目が中央区です。この4つの区では確実に不採用が出ており、これはGravityで確認できた情報です。

しかし、この情報は氷山の一角だと思われ、他の区でも不採用が発生している可能性が高いです。

不採用があることに驚かれた方も多いと思いますが、次に考えるのは「採用人数が多い区のほうが安全なのではないか」という点ですよね。直感的にはその通りに感じるかもしれませんが、実はそう単純ではありません。

先ほど紹介した練馬区、世田谷区、板橋区は、昨年の募集人数が多い区トップ3です。具体的には、練馬区は32名、世田谷区は23名、板橋区は20名の募集がありました。それにもかかわらず、不採用が発生しているのです。

筒井夢人
筒井夢人

つまり、募集人数が多いから不採用がないというわけではありません。どの区を希望するかは非常に重要な選択です。

奥田恭央
奥田恭央

昨年の不採用区についてお話しましたが、一昨年は、私が把握している限りでは文京区、港区、目黒区の3つの区で不採用が発生していました。

また、不採用が出るのは事務職だけなのかという点も気になると思います。実際に、文京区では児童心理職で不採用になった方が出ていますので、専門職や他の区分でも不採用が発生しています。

さらに、昨年Gravityに相談があったケースでは、区面接で3連続で不採用となり、非常に深刻な状況の方がいらっしゃいました。最終的には4回目の区面接で内定を取得されましたが、1回目から3回目まで連続で落ち続けていました。

このように、区面接は落ちることもあり、2回3回と連続で不採用になることもあります。ですので、最終合格後も油断せずに区面接に向けてしっかりと対策をしておくことが重要です。

油断せず、万全の準備をして試験に臨んでください!

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