【特別区経験者採用】40代でも合格できる!合格を目指す社会人へのアドバイス!

本日のテーマは特別区経験者採用合格を目指す40代の受験生へのアドバイスです。

特別区経験者採用では40代で受験される方も多く見られます。

しかし、同じ特別区経験者採用でも20代と40代では戦略が大きく異なります

そこで今日は、40代の受験生がどのように対策を進めるべきか、その注意点について解説していきます。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

では早速、筒井先生からアドバイスをお願いします!

筒井夢人
筒井夢人

はい、私からは2つのポイントをお伝えします!

1つ目は、「論文でトップを狙え」ということです!

どういうことかと言いますと、これまでの動画でも触れてきたことですが、20代や30代前半の方と比較すると、40代以上の方は面接で多少の不利が生じる可能性があります。そこで、論文でアドバンテージを取るという戦略が非常に有効です。つまり、面接で多少不利になっても、論文でハイスコアを取れば、20代や30代の方と十分に競り合うことができます。

ですので、まずは論文で可能な限りハイスコアを目指す、すなわちトップを狙うことがとても重要です。

2つ目は、面接でのエピソードに重みを持たせることです。

例えば、20代の受験生を想像してみてください。社会人経験が浅いため、面接官もヘビーなエピソードを期待しませんし、愛嬌で乗り切ることができる場合もあります。しかし、40代の方が20代と同じインパクトのエピソードを話しても、面接官からすると「物足りない」「もっと良いエピソードがほしい」と思われてしまうかもしれません。

ですから、面接で話すエピソードに重みを持たせることを意識しましょう。このマインドセットが大切です。

筒井夢人
筒井夢人

奥田先生からはいかがでしょうか?

奥田恭央
奥田恭央

そうですね。私からも2点アドバイスがあります!

1つ目は、面接対策を徹底することです。

私は20代から50代までの受験生の面接指導を行っていますが、20代と40代の方を比べると、20代の方のほうがスラスラと話せることが多いです。その理由は、20代の方は5~6年前に就職活動で面接練習をしているからです。その経験が公務員試験でも活かされています。一方で、40代の方は面接が20年以上ぶりという場合もあり、面接が不慣れな方が多い印象です。

そのため、40代の受験生面接対策を徹底して行うことを強くおすすめします。

2つ目は、自己PRを明確に伝えること、つまり即戦力性をアピールすることです。

これは先ほどの筒井先生の話とも重なりますが、20代の受験生の場合は「笑顔が素敵」や「元気があっていい」といった評価を受けることが多いです。

しかし、40代の受験生笑顔や元気の良さで評価されることはほぼありません。代わりに、「特別区でどのように強みを活かせるか」や「具体的にどのように貢献できるのか」といった、即戦力性が重視されます。

そのため、面接で具体的に自分が特別区でどう貢献できるかをしっかりと言語化しておくことが必要です。

奥田恭央
奥田恭央

以上の私からの2点のアドバイスと筒井先生からの2点のアドバイスを意識していただければ、40代の方でも十分に試験に対応できるでしょう!

なお、40代で合格できるのかと不安に思う方もいるかもしれませんが、全く心配ありません。昨年、Gravityの一級職事務で8位合格の方は40代でした。また、40代の専業主婦の方も一級職に合格し、2級職事務では40代後半の高卒の方や50代の女性も合格しています。

つまり、年齢は関係ありません。今日のアドバイスを踏まえてしっかりと対策していただければ、合格は可能です。ぜひ、特別区の受験に挑戦してみてください!

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