本日は特別区経験者採用 落ちてしまう人の特徴というテーマで話していきたいと思います。
受験生は合格する人の特徴を知りたいと思うものですが、逆に合格できなかった人の特徴を把握しておくと、試験でのミスや失敗を回避できます。特別区経験者採用を長く専門指導してきた私たちから、落ちる方の特徴を説明していきます。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
奥田恭央
では早速ですが筒井先生、落ちる人にはどのような特徴がありますか?
筒井夢人
ここは言い出すとキリがありませんが、私から二つご案内します。
筒井夢人
他の受験生がどのくらい勉強しているのか、どんな参考書を使っているのか、論文でどれほどの評価を得ているのか。こうした他人への意識が強い方は不合格になることが多いと感じます。
他人を気にしすぎると、結局自分がやるべきことに向き合えないからですね。合格したいなら、他人ではなく自分自身にベクトルを向けて、自分がやるべきことに集中する姿勢が重要です。
筒井夢人
ここでいう愛とは、周囲の人への敬意や配慮を指します。たとえば、予備校の事務局スタッフは受験生の合格・不合格を驚くほど正確に予測するものですが、普段から事務局スタッフに対して愛をもって接しているかどうか、これをもって彼らは合否を予測できてしまうわけですね。
もちろん不合格になる方の中にも愛情深い人はいますが、周囲がそれを感じ取れなければ意味がありません。
そして、面接を念頭に置いたときには、愛の対象には2通りのものが挙げられます。それは特別区への愛と面接官への愛です。
特別区への愛としては、今特別区にどのような課題があり、どうすれば良くなるかを調べて考えることが挙げられます。また面接官への愛としては、笑顔や丁寧な所作を忘れず、敬意を行動で示すことが大切です。
筒井夢人
奥田先生からも、何か落ちる人の特徴は挙げられるでしょうか?
奥田恭央
奥田恭央
一つ目は「成果につながらないことで悩み続けている」ことです。
「今年は受験者が増えたらどうしよう」「入庁後に希望部署に行けなかったらどうしよう」といった自分ではどうしようもないことに時間を費やすと、対策が後手に回ります。点数や合格力アップに直結しない悩みは切り捨てる勇気が必要です。
奥田恭央
ここでいう本気とは、単なる気合ではなく、時間・お金・体力といったリソースを合格に直結する行動へ振り向けられるかどうかを指します。
たとえば飲み会に時間とお金を使う代わりに、教材を購入して学習時間に投資するなど、行動パターンとリソース配分を合格優先に変えられるかが鍵になります。本気になれないままでは、不合格を繰り返す可能性が高まります。
以上、
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他人ばかり意識している
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愛が感じられない
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成果につながらないことで悩み続けている
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本気度が低い
という四つの特徴を押さえ、これらの行動を修正すれば合格は十分に狙えます。今日の内容を参考に、試験対策を進めてください!
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