【特別区経験者採用】2級職合格のためにすべきこと

本日は「特別区経験者採用 2級職合格のためにすべきこと」というテーマでお届けします。

Gravityではこれまで多くの2級職の合格者を輩出してきましたが、やはり合格する方に共通するものを感じておりますので、今日はそこについて話していければと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

まずは筒井先生の方から、2級職の合格に向けてすべきこと、何かアドバイスをいただければと思います。

筒井夢人
筒井夢人

面接対策として申し上げたいのが、ビジュアルへの意識ですね!

【筒井】
例えば、2級職をお受けの方だと、割とご年配の方もいらっしゃると思うんですけども、どうしても頭髪に白髪が混じってきたりとか、そういった年代の方もいらっしゃると思うんですよ。

でも合格者の場合には、それをしっかり黒染めをしていたりとか、あとはスーツだったり、服ですよね。

普段着ているせいでちょっとよれちゃっているとか、そういうものではなくて、ビシッとしたスーツをしっかり着こなしている。

この辺りのビジュアル面の意識は、すごく重要だと思います。

奥田恭央
奥田恭央

確かに、2級職ではなく1級職を受けるような若手の方だと、

【奥田】
先輩や上司からビジュアル面の指摘、日頃の服装なども指摘されたりとかあるでしょうけど、40代や50代の方になると、人から指摘されることがなくなって、スーツがダブダブって方がとても多いですよね。

自分では大丈夫と思っていても、スーツのサイズが合っていないとか、それ以外にも、ワイシャツが出すぎているとか、靴が汚れているとかですね。

皆さん面接対策だと、何を話せばいいのかに集中しがちなんですけども、ぜひ見た目(ビジュアル)という面も、気をつけていただければと思います。

奥田恭央
奥田恭央

追加で私からアドバイスをするのであれば、2級職の方は面接試験において職場事例問題があります!

【奥田】
この職場事例問題への対策をしっかりやっておくべきだと考えております。

2級職の面接試験で、冒頭にこの職場事例問題があるということをそもそも知らない方が結構いらっしゃいますので、ぜひここは対策しておくべきだと思いますね。

知らない方のために簡単に説明しておきますと、職場事例問題とは、

「新人職員がいるけど係長は忙しくて面倒を見れない。また、主任の職員も無関心で全く見ていない。そういった中、新人職員がミスをしてしまった。この係ではどういう対応すべきだったか?その問題の原因は何だと思うか?」

というイメージの問題です。

ここについて、本当に無対策の方、または、そもそも対策が必要ということを知らない方もいらっしゃいますので、面接に向けては職場事例問題をしっかりと対策し、面接試験の冒頭でしっかりとスタートダッシュできるように対策を進めていただければと思います。

ということで、2級職を志望される皆さんについては、本日のアドバイスを参考に効率的に対策を進めてください。

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