【特別区経験者採用】公務員から公務員への転職は可能か|公公転職

公務員試験「社会人採用」専門予備校Gravityの奥田です。

今回のコラムでは「特別区経験者採用 公務員から公務員への転職は可能か」というテーマについて解説していきます。

Gravityでは特別区への転職に向けた各種セミナーを開催しておりまして、ありがたいことに、現職の公務員の方が毎回大勢参加してくれています。そして、セミナーでは個別相談を承っているんですけれども、そのときに、

「現職の公務員なんですけど、特別経験者採用って合格可能なんでしょうか…?」
「公務員だと不利に働くと聞くんですけど、やっぱり難しいんでしょうか…?」

と必ず聞かれるんですね。

ですから今日は、現職の公務員が特別区への転職を目指せるのかについて、解説していきたいと思います。

公務員から特別区への転職

結論から言うと、現職の公務員でも、十分に特別区経験者採用の合格は可能です。

事実、合格した事例がGravityには多数ございます。実際に例を挙げますと、神奈川県内の市役所で働く女性の方が14位で合格をしましたし、あとは警視庁の警察官の方も最終合格いたしました。

他にも、鹿児島県庁で学校事務として採用されて、県立高校の事務員として働いている方も最終合格を果たしています。

このように、地方で公務員をしている方であっても、特別に合格した事例は沢山ありますから、ぜひ安心していただければと思います。

ちなみに、下記のnoteでは、現職公務員も含め、受験生の体験談(合格体験記)を豊富に掲載しております。市役所都道府県庁国家公務員からの転職事例もございますので、参考にしてください。

奥田恭央の体験談

それでも不安に思う方は、私奥田の経歴をご覧ください。私は公務員から公務員への転職を3回やっています(海上保安庁⇒国家公務員(内閣官房)⇒武蔵村山市⇒特別区経験者採用で中野区)。おそらく、3回も公務員から公務員への転職をやってきた人間は、日本広しと言えども私ぐらいではないでしょうか。

私の場合、まずは国家公務員試験を受けて海上保安庁に行き、そこを退職した後に再び国家公務員試験を受けて内閣官房に採用されました。その後、縁もゆかりもない東京都内の市役所を受験し採用され、最後は特別経験者採用を受験して、中野区から採用されるに至りました。

このように、公務員から公務員への転職を3回もやっている私が言うんだから間違いありません。しっかり戦略をもって対策を進めていけば、合格は十分狙えます。

余談にはなりますが、Gravity受講生の約4割は現職の公務員です。国家公務員、市役所・県庁として働く地方公務員、警察官や消防官などの公安職の方など、多くの皆さんが公務員から公務員への転職を目指して努力を重ねています。

そして、これを読んでくださっている皆さんも、特別区への転職は十二分に目指せます。自分の可能性を信じて、ぜひ挑戦してみてください!

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