【特別区経験者採用】現在の職業による有利・不利はある?

どうも、公務員試験「社会人採用」専門予備校Gravityの奥田です!

今日は「特別区経験者採用 現在の職業による有利・不利はある?」というテーマについて、お話したいと思います。

このテーマ、結構気になる方が多いようで、Gravityの受講生や、セミナーでお会いする方からも「採用に前職って影響するんでしょうか?」とか「採用に有利な職業、不利な職業はあるんでしょうか?」「合格者にはどういう職業の方が多いんでしょうか?」とよく聞かれるんですね。

ですので、ここに関して、私の同期の話を中心に、合格者の受験時の職業について紹介していきたいと思います。

なお、下記のnoteでは特別区経験者採用の合格者体験談を豊富に掲載しています。こちらをお読みいただくと「本当に色んな前職の人が合格してる!」と思えるはずですから、是非ご一読ください。

同期入庁者の前職

まず私が中野区役所に経験者採用で入ったとき、同期にどういう職業の方が多かったかっていうと、本当にバラバラでした。

セラピスト

中でも一番インパクトがあったのはセラピストですね。セラピストの女性で、結構綺麗な方だったんですけど。1月までセラピストをやってて「アロマとかを使ってマッサージとかしてました」って言ってましたね。

よく入ったなぁと思って、結構びっくりしたんですよね。それが今すごい記憶に残っております。

紳士服屋

あと、僕の同期だと、紳士服売り場のお店ですね。紳士服の販売、スーツの販売をしていた同期もいました。ですので、3月の入庁まではスーツを売ってて、4月の入庁と同時に防災対策の部署に配属になったので、そこからは自治会と防災訓練ってことで、ギャップがすごいですよね。

百貨店

あとは百貨店に勤務していた同期もいました。今は百貨店が全国的にも減少していて、いわゆる斜陽産業ですよね。

だから「一生百貨店にいるイメージができない」ということで、今のうちに公務員に転職しようということで、百貨店から転職してきた同期もいました。

銀行

あとは銀行に勤務していた同期も割といましたね。ここら辺が、私がぱっと思いつく中野区時代の同期の職業になります。

市役所時代の同期の前職

それと、私は中野区に勤める前は東京都の武蔵村山市役所に勤めていましたが、そのときの同期の前職も紹介しましょう。

コンビニのアルバイト

印象に残ってるのはファミリーマートでずっとアルバイトをしていた同期ですね。これまで長年ファミマでバイトをしてきて、そこから一生懸命勉強して公務員になったということで、驚きましたね。

トラック運転手

あとは、トラックの運ちゃんだった方もいました。八王子の方から都心まで、色々積んで、トラックで運んでたとか言ってましたね。

テレアポ

あと印象的だったのがテレアポですね。マンションとか不動産の販売営業ですね。いろんなところに、とにかく片っ端から電話で営業をかけまくる仕事をしていた同期もいました。

その他

あとは、これは先輩になりますけど、元パティシエの人もいました。イタリアンを作ってて、そこから公務員を目指したとか。

あと自動販売機に缶やペットボトル補充をする職業の方もいましたし、時計販売店で店員をやってた方もいましたね。

有利・不利はない

今日の話を聞いて皆さんわかったと思うんですが、合格者の職業、結構幅広いですよね?

ここからも明らかなように「現在の職業が〇〇だから有利・不利」というのはないと思います。面接試験では前職についても聞かれますけども、大切なのは「どう伝えるか」。

「なぜ公務員を目指そうと思ったのか」というストーリーの部分とか、自分の強みとか。その辺りを相手にどう伝えるかで合格率が決まってくると思っております。

このように職業は関係ありませんので、むしろ今の職業で学んできたこと、社会人としてやってきたことに自信を持って、面接でしっかりストーリーを伝えていきましょう。

そして、まずは教養対策・論文対策を愚直に地道にしっかりやって、1次合格を勝ち取る。その上で、面接で堂々と「今の仕事から学んできたこと」「経験してきたこと」をPRして、最終合格を勝ち取ってほしいと思います。

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