ここについては、本当に質問とか相談が多くて、予備校を使った方がいいのか、市販の参考書だけでいいのかとか、そういうところが来ますので、今日は筒井先生の方にも聞いていきたいと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
早速なんですけども、筒井先生の見解を教えてください!
特別区経験者採用の教養試験は絶対に独学で大丈夫です!
【筒井】
理由として大きなものが2つありまして、一つ目がまず、問題の難易度自体が非常に低いという所が挙げられますね。
公務員試験の場合って、一般に高卒程度試験レベルと大卒程度試験レベルという2つの難易度があるんですけど、特別区の場合には、高卒程度試験レベルの問題が出てくるので、問題の難易度自体が非常に低いんですよね。
これが1つ目の理由ですね、問題が易しいよと。
2つ目なんですけれども、足切り点自体がすごく低いっていうのがありますね。
簡単に説明すると、特別区の場合って、教養試験で一定点、「足切り点」と言うんですけれども、この足切り点を超えた人たちだけが論文の評価をしてもらえて、一次の合否は論文だけで決まります。
だから、そこを超えるための道具でしかないんですよね。
で、35点満点中、何点取ればいいのかっていうと、2023年、Gravityでもデータ、ちゃんと集めまして、12点、約3割ということで、かなりハードルとしては低いものになっておりますので、これら総合すると、やっぱり、独学で十分戦えるというのが私の意見ですね。
ありがとうございます!
【奥田】
ということで、私からも1つアドバイスするとしたら、結構、独学がいいのか、予備校を使った方がいいのか、悩まれる方は、1回過去問を解いてみればいいと思います。
特別区の公式サイトでも公開されてますので、1回時間計って解いてみて、意外と今この動画を見ている皆さんの中にも、過去問を解いてみたら、10点ぐらい取れたって方、結構いると思うんですね。
もちろん過去問解いた時に、時事問題6問については昔のニュースが出題されてますので、時事問題6問は解けなくてOKです。
ここもですね、しっかり対策すれば、3点、4点取れるようになりますので、そこも加味した上で、現時点で9点、10点とか、もし取れてるのであれば、先ほど筒井先生からも説明があったように、特別区12点以上取ればOKっていうのが昨年、一昨年の足切りになってますので、逆に現時点で9点、10点とか取れてるのであれば、もうそこからは市販の参考書を使えば、余裕で12点超えて取れていきますので、ぜひそういった意味では、悩まれる方はまず、過去問1年分2年分とか解いてみて、現時点での自分の力を把握して、そこから判断していけばいいんじゃないかなっていうふうに思います。
ちなみにですけど、筒井先生は、特別区経験者採用を合格した時は、どうだったんですか?
独学ですよね?
独学でやっておりました!
【筒井】
なので、一般の受験生でも、独学で十分チャレンジできると思いますね。
ちなみに奥田先生は?
私ももちろん独学ですね!
【奥田】
畑中敦子さんの数的処理の問題集を使って、自分でやって、そして、12点ぐらいパパッと、すぐ超えていきますので、自分で独学でやっておりました。
ということで、Gravityでも、昨年も1級職、2級職、高卒とか専門学校卒の方とかでも合格しています。
皆さん市販の参考書を使ってやっておりました。
ということでぜひですね、特別区の経験者採用は、独学で大丈夫ということで、ご安心いただければなと思います。
そして、教養試験の方にあまり時間を使わず、論文試験や面接対策の方にしっかり注力していただければと思います。
ということで、特別区経験者採用の教養試験については、独学が可能ということで、皆さんも効率的に試験対策を進めてみてください。
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