【特別区経験者採用】合格者に学ぶ「希望区の選び方」ッ!

本日は「特別区経験者採用 合格者に学ぶ希望区の選び方」というテーマでお届けします!

特別区経験者採用試験に申し込む際には、自分がどの区で働きたいのか3つまで希望区を記入することができます。

一方、3つの希望区を書く際に、

「どのように選べばいいのか」
「他の受験生はどのように選択しているの?」

と悩まれる受験生も多いことから、Gravityの合格者たちがこれまでどのように希望区を選んできたのかについて解説していきたいと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

早速ですが、これまでの合格者はどのように希望区を選んできたのでしょうか?

筒井夢人
筒井夢人

「よく見かけるなァ」と感じる選び方が2つあります!

【筒井】
1つ目は、純粋な好みや愛着で選ぶスタイルです。

例えば私自身がまさにそうだったのですが、私は第1希望区を新宿区にしました。なぜかというと、学生の当時に新宿区内に住んでいたため、他の区と比較した時に新宿が良いという気持ちが強くあったからです。

これと同じように、好みや愛着で選ぶという方は多いですね。例えば、Gravityの受講生の中にはサブカルチャーが好きな方が多く、中野区や豊島区を選ぶ方もいます。あるいは、ディズニー好きな方が江東区や江戸川区を選ぶこともあります。

このように、愛着や好みで選ぶのは非常に良い選択だと感じますね。

筒井夢人
筒井夢人

2つ目は、取組や区の方向性で選ぶスタイルです!

【筒井】
例えば、渋谷区はDXやデジタルの領域に力を入れており、そういったことに興味がある人は渋谷区を選ぶ傾向がありますね。また、女性活躍や女性支援に力を入れていることを理由に豊島区を選ぶ方もいます。

このように、区がどのような取組をしているかを基準に選ぶのも良いでしょう。

ということで、1つ目が好みや愛着、2つ目が取組や方向性、というところですね。

筒井夢人
筒井夢人

ちなみに、希望区の選び方について奥田先生はいかが思われますか?

奥田恭央
奥田恭央

私は異なった観点も紹介してみたいと思います!

【奥田】
例えば、通勤のしやすさで希望区を選ぶ方も意外と多いです。

実は私もそうで、当時は東京の立川で暮らしていたため、中央線で通勤しやすい中野区を選びました。実際に中野区職員となった時、区長も「家から近かったから中野区を選んだ」と言っていました。

このように、通勤のしやすさで選ぶのも全く問題ないと思います。

実際、Gravityの受講生を見ると、社会人で持ち家がある方やマンションを購入している方も多く、埼玉県に住んでいる方は北区や板橋区、豊島区を選び、神奈川県に住んでいる方は渋谷区や目黒区を選ぶことが多いです。千葉県に住んでいる方は江東区など東部の区を選ぶ方が多いですね。

つまり、「もっともらしい理由がないと希望区に選んではダメ」ということでは必ずしもないんですね。採用されたら20~30年働く場所ですので、通勤のしやすさを基準に選ぶのもアリではないでしょうか。

今日の記事を参考にして、後悔のない希望区選びを進めてください!

なお、希望区選びについてはGravity講師の森田りさ先生が非常に優れた記事を書いてらっしゃいますので、下記のリンクから一読することを推奨いたします。

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